展示会で社会課題を解決したい
ゼロからつくりだす展示会の価値
森本 裕太郎 国内企画営業 /メディカル ジャパン、“日本の食品” 輸出 EXPO、マーケティング Week など担当 2018年 中途入社

MEMBER

YUTARO MORIMOTO

INTRODUCTION

前職の大手保険会社ではトップ営業パーソンとして活躍。RX Japanでは様々な分野で展示会を立ち上げ、多くの企業のビジネスを後押しすることによって社会に貢献したいと意欲を示している。

楽しく働きながら、社会に貢献できる
自分の考えや力を試せる環境へ

—— RX Japanへの転職を決めた理由は?

前職は、新卒で入社した保険会社で営業を中心に従事していました。幸いにも営業成績はトップではあったのですが、とても忙しい職場で、少しずつ自分の思い描いていた将来のビジョンと現実との間に差を感じるようになっていたんです。そんな時にRX Japanで働く友人と会いました。楽しそうにRX Japanのビジネスや自分の仕事の社会的意義を語る友人の姿を見て、どうせ仕事をするなら私も楽しく働きたい、仕事を通じて社会に大きく貢献したい、と思いRX Japanへの転職を決めました。

—— 実際に働いてみてどうですか?

仕事への向き合い方が変わりましたね。それまで営業は独りでするものだと思っていたのですが、RX Japanではチームで一つの展示会を創り上げていくというスタイルで、新鮮な驚きがありました。各担当がそれぞれの役割で強いプロ意識を持って仕事に臨んでいて、問合せを増やすためのプロモーション方法を考えたり、チームを巻き込んで問題解決に取り組んだりする先輩方の姿に感銘を受けました。

また、以前は保険という決まった商品を売る営業をしていたわけですが、展示会は自分たちがゼロから創造した価値、または今あるものに新しい価値を自らのアイデアで創り出し、売ることができます。展示会の価値づくりからそれを売るところまで関われるので、とにかく自分の考えや力を試せる機会が多く、その頑張りを周りの方から認めてもらえる環境が常に励みになっています。

コロナ禍で感染対策の展示会を立ち上げ
いち早く喫緊の課題解決の一助に

—— 印象的な仕事はありますか?

入社以来担当している、医療と介護の展示会で、感染対策に特化した展示会「感染対策 EXPO」を立ち上げたことです。2020年2月末から新型コロナウイルス感染症の蔓延によって感染対策の重要性が社会的にも喫緊の課題となりました。

そのようななか、「感染対策に関わる課題を解決できる展示会をいち早く立ち上げることは社会的に意義のあることではないか」と考え、企画を立案し役員会に提出しました。「極力早く開催することが重要」とすぐに承認され、企画からなんと約半年後、通常の半分の期間で第1回目を開催することができました。結果、多くの出展社と来場者が集まり、会場では「このタイミングでの感染症対策の展示会開催は、多くの方にマスクや検査キットなどの商材が行き渡るきっかけになる。そしてコロナ禍で売上が不安だったなかでこの展示会は会社を存続させるためにも本当に助かった」と多くの評価をいただきました。初めて自分で企画した展示会で社会に貢献でき、評価されたことが本当に嬉しかったです。

ゼロから創り上げることに達成感
今後も社会に貢献できる展示会を開催したい

—— 今後やりたい仕事はありますか?

営業という仕事に情熱を持って取り組んでいます。RX Japanの営業の醍醐味は、私の提案で出展を決めてくださった企業が、展示会で成果を上げ、喜んでいただけることです。今後は、自身のノウハウを共有したり、アドバイスできる立場になることで、会社全体の営業力の底上げに貢献できるようになれたら嬉しいです。

また、入社以来、すでに感染対策 EXPO を含め3つの展示会を立ち上げたほか、様々な新企画の立案にも携わってきました。ずっとゼロから何かを創り上げる仕事がしたいと思っていたので、それが叶えられて嬉しいです。今後も社会課題の解決に貢献できる展示会をどんどん立ち上げていきたいと思っています。

RX Japanで実現できていること

2020年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行した時には、迅速に感染対策にまつわる展示会を立ち上げた。展示会の企画段階から携わりながら営業するRX Japanにおいて、出展企業のビジネス拡大だけでなく社会課題の解決に貢献できることに意義を感じている。

7つの価値 OUR VALUE