“楽しむこと”を第一に
チームで挑む展示会ビジネス
漆野 雄太 国内企画営業 / 資産運用 EXPO、FRAX TOKYOなど担当 2016年度入社

MEMBER

YUTA URUSHINO

INTRODUCTION

仕事を通して楽しみややりがいを感じたいとRX Japanを志望。学生時代から興味のあった金融業界に関係する「資産運用 EXPO」に立ち上げから関わり、成功に導く。展示会を通して金融教育の普及やRX Japanの知名度向上に貢献したいと意気込んでいる。

みんなを巻き込みながら物事を進める―
幼い頃からのやりがいと一致

—— RX Japanへの就職を決めた理由は?

小中高校の頃は合唱祭や文化祭などの実行委員、大学ではよさこいサークルに所属するなど、みんなを巻き込みながら物事を進めることが好きでした。サークルの先輩がRX Japanに就職してとても楽しそうに仕事をしており、興味を持ったことがきっかけでした。チームで一丸となって進める展示会ビジネスという仕事は、自分にとってのやりがいや、楽しいと思うことと一致していそうだなと感じ、就職を志望しました。

ずっと関心のあった資産運用の分野
今までにないコンセプトで展示会を立ち上げ

—— 印象に残っている仕事は?

入社2年目のときに資産運用をテーマにした展示会「資産運用 EXPO」の立ち上げメンバーとして参加したことです。実は私自身、高校時代に銀行員に憧れて大学は商学部に進学。簿記やファイナンシャルプランナーの資格を取得するなど、資産運用や投資にはずっと関心があったので、この展示会をゼロから創り上げることに特別な意味を感じました。立ち上げメンバー全員でリサーチやミーティングを重ね、株式、投資信託だけでなく、不動産、金など幅広く紹介する“資産商品の総合展”という、それまでの日本にはなかった展示会コンセプトを決定。出展社募集と同時に、RX Japanとしては初めてのBtoCの来場者誘致に向き合い、Webサイトの記事広告やSNS広告の掲載など、さまざまな施策を試行錯誤しながら行いました。そして、大きな緊張のなかで迎えた第1回目の会期では100社程の出展社と1万2,000名を超える来場者を集めることができました。この結果に、出展社の皆様には非常に満足していただくことができ、なかには、「年1回だけでなく、毎月やってもいいよ」などとおっしゃってくれる方もいました。何もないところから盛況な会場を創り上げることができ、大きな喜びと達成感があった瞬間でした。

資産運用 EXPOは、おかげさまで7年にわたって開催を続け、現在は年3回開催しており、より多くの方に参加していただける展示会となりました。今後も来場していただく皆様に喜んでいただくべく、今どんな投資分野に皆様が関心を持っているのか、どんな商品が人気なのかをリサーチし、チームメンバーとさまざまな企画を練っているところです。新しいアイデアを生み出し、実行に移していくことが今のやりがいですね。

「展示会は人が創るもの」
展示会に興味を持ってくれる人を増やしたい

—— 今後どんな仕事をしたいですか?

やりたいことは2つあります。ひとつは担当している「資産運用 EXPO」に関してです。新NISAなどが始まり、世間的に投資意識や資産運用の機運が再び高まっていると感じています。保有資産における投資金額の割合は、米国では約半分の50%程度なのに対し、日本は15%とまだまだ低い。世界経済が伸びていっているなかで、日本人の保有資産の半分以上は預金がメインで非常にもったいないと感じています。この展示会を通して、日本国内で金融教育を受ける機会が増え、マネーリテラシーの向上に貢献できたら、とても意義があることだと思っています。

またもうひとつはRX Japanに関してです。業界ではNo.1なのですが、BtoBの展示会開催をメインとしている会社ですので、一般的な知名度がまだまだ低いと感じています。私が担当する資産運用 EXPOを通じて、学生のみなさんや一般の方からも、日本最大の展示会主催会社として認知されることを目指しています。入社したての頃に「展示会は人が創るものだから、あなたがどう頑張るかがとても重要だよ」と当時の上司にかけてもらった言葉を励みに頑張っています。展示会に興味を持ってくれる方々がもっと増えることで、さまざまな会社の成長にもつながりますし、社会や経済の発展にも貢献できると信じています。

RX Japanで実現できていること

RX Japanでは常に挑戦ができる。困難に立ち向かうときも、チームを巻き込み楽しみながらをモットーに。世の中の動向と来場者のニーズをいち早くとらえて新たな価値を生み出し、展示会を成功へと導く。

7つの価値 OUR VALUE